NORLA文学セミナー2018

NORLA(ノルウェー文学普及協会)による文学セミナーが開催されました。
今回は大阪、京都、東京を会場にさまざまなイベントが行われました。
私もNORLAのご好意で、ノルウェーから参加させていただきました。ありがとうございます。

大阪ではノルウェー語翻訳者向けのワークショップが行われ、アフリカから講師のAnne Lande Petersさん、ノルウェーから作家Monika IsakstuenさんとLinn Strømsborgさんが来日されました。
テーマは戯曲と口語的な小説の2つ。戯曲には苦手意識を持っていたのですが、今回のワークショップを通して、その奥深さと面白さに惹き込まれました。口語的な小説はスラングも多く、翻訳が難しそうだと思ったのですが、現地の小中学校で働いていたことで自然と若者言葉を耳にする機会があったこと、オスロの土地鑑があったことに助けられました。

夜の部もそれはそれは楽しくて、他のノルウェー語翻訳者さんと色々なお話が出来たことを嬉しく思いました。大阪は美味しいものが沢山ですね♪

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東京のノルウェー大使館で行われたイベントでは、NORLAの活動紹介、ノルウェー人作家およびノルウェー語翻訳者による本の紹介、懇談会が行われました。私も絵本をご紹介する時間を賜り、Klaus Hagerup氏の『本を救いたかった少女』のプレゼンをさせていただきました。
人前に立って話をするのは久しぶりでしたので、大変緊張いたしました。少しでも、この絵本の良さをお伝え出来ていれば嬉しく思います。

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NORLAの皆様、大阪大学の皆様、ノルウェー大使館の皆様、講師のAnneさん、作家のMonikaさんとLinnさん、ノルウェー語翻訳者の皆様には大変お世話になりました。

ありがとうございました!

 

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