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おしり探偵シリーズがノルウェー語になります🇳🇴🕵️‍♂️

ご無沙汰致しております。ノルウェーではコロナ収束の兆しが見えず、ステイホーム推奨が続いています。

2019年3月に「おしり探偵」シリーズのノルウェー語版プロジェクトがスタートしましたが、各ブックフェアの中止や国際郵便の受入中止などがあり…予定よりも時間はかかりましたが、本日契約の運びとなりました✨

また、このコロナ渦の中、私毎ですが第3子を出産いたしました。早いもので、その子も年明けには1歳を迎えます。

2021年は新しい挑戦として「おしり探偵」シリーズのノルウェー語版作りに参加させて頂くことになりました。親子で原作のファンであり、この仕事に携われることを心から嬉しく思っております♡ 来年、ノルウェーの子供達の元へと「おしり探偵」をお届けするのが今からとっても楽しみです(*’▽’*)

ノルウェー読書会

ノルウェーの書籍は欧米の書籍と比べると日本語に翻訳される数は少ないですが、独特の魅力を持つ本ばかりです✨

そんなノルウェーの本をじっくりと読む会が日本にあります。🇳🇴📚

こちらの会で私が翻訳に携わった本を取り上げていただき、ブログに書評も掲載してくださいました。とても嬉しいです😊

ノルウェー読書会のブログは下記のリンクよりご覧になれます😀

ノルウェー読書会ブログ

子育てメディアKIDSNA

お久しぶりです。
新型コロナウイルス対策が比較的うまくいっているノルウェーですが、現在は第2波に備えて緩い自粛生活が続いております。

さて、本日は「子育てメディアKIDSNA(キズナ)」のご紹介です。
ご縁がありましてノルウェーの教育と子育てをテーマにお仕事ご一緒させていただきました。

宜しければ、ぜひご覧くださいね。

私自身も3児の母として、子育てメディアを愛読させていただいております☆

「子育てメディアKIDSNA)」ノルウェー記事へのリンクはこちらからどうぞ♪

コロナウイルスの影響

大変ご無沙汰しております。コロナウイルスがヨーロッパでも猛威を奮っており、日々の生活や仕事にも影響が出てきました。

ノルウェーではバーネハーゲ(日本の保育園・幼稚園)から大学まで1ヶ月間の閉鎖中です。

病院や保健所も基本的に電話応対のみになり、スーパーでは買い占めも発生しています。ほとんどの人がホームオフィスや一時解雇となり…不安な気持ちです。外出自粛令が出ており、食材の買い出し以外は家に引きこもっております。

買い占めでパンがラスト1でした😱🍞

ロンドンブックフェア、ボローニャブックフェアの相次ぐ中止に残念な気持ちでいっぱいですが、今はこの非常事態を皆で乗り切るために協力しなければなりませんね。ブックフェアで繋がるはずだったご縁は先延ばしとなってしまいましたが、また次の機会に繋がれば嬉しいです❣️😊

皆さまお気をつけてお過ごし下さい。

Godt Nytt År!

Godt Nytt År!
明けましておめでとうございます!

2020年、子年がスタートしました。
昨年はステキなご縁をいただき、2冊の絵本を翻訳させていただきました。
どちらの絵本も特別な気持ちで挑んだ作品です。
1人でも多くの方の手に取っていただければ嬉しく思います♪

先日、ノルウェー移住まもない頃から仲良くさせていただいている北欧ジャーナリストの鐙麻樹さんとお会いする機会がありました。絵本を手渡すことが出来、とても嬉しいです。

早速、絵本の紹介をしてくださいました。
https://note.com/asakikiki/n/n0c5432c76a92

彼女は様々な媒体でノルウェーを中心とした北欧の情報を発信されています。在住者の私にとっても大変勉強になる内容ばかりです。彼女の発信する情報は北欧の政治経済から文化まで多岐に渡ります。
個人的には彼女とはオスロのカフェ巡りをしているので、コーヒー特集を楽しみにしています。

鐙さんのHP
https://asakiabumi.themedia.jp/

さて、2020年に入ってから2回、真珠母雲を見ることが出来ました。
この雲はかなり高い位置に発生する雲で、虹色に輝きます。オーロラと見間違うかのような美しい雲なのです。
子ども達は「ユニコーンがお空を走っている」と信じています。可愛いですね♪

 

 

本年も皆様にとって佳き1年となりますように・・・。

ノルウェーの性教育絵本が発売されます。

今年3月に性をテーマにした絵本がノルウェーで発売されました。
「あかちゃんはどうやってつくられるの?」
(原題 Hvordan lager man en baby?)Anna Fiske 作絵

発売後、瞬く間にノルウェー国内で話題となりました。
※本作品でAnnaさんはノルウェーで最も権威ある文学賞ブラーゲ賞にノミネート。

著者Annaさんによる子ども向け性教育講演に親子で参加してから「この本をどうにか日本でも紹介できないだろうか」と試みてきました。

上記の写真はAnnaさんの性教育講演の様子です。(撮影 佐脇)

驚くほどに正直でオープンな内容でありながら、Annaさんのユニークでカラフルなイラストがマッチしている素晴らしい性教育絵本です!
ノルウェーでの対象年齢は4歳から。
「あかちゃんってどこからくるのかな?」「あかちゃんってどうやってつくられるんだろう?」という子どもの素朴な疑問に、しっかりとした回答をしてあげられる大人はどのくらい居るのでしょうか。
男女の体の違い、子どもができる仕組み、不妊治療から養子縁組にいたるまで、包み隠さずに答えてくれているAnnaさんの絵本。大人が性教育を行う手助けにもなる本です。

12月、いよいよ日本語版の刊行が決定しました。良い意味で衝撃的な作品です☆
ぜひ、お手に取ってみてください!

河出書房新社 本書紹介ページ

3びきのヤギのブルーセ プールでおおさわぎ

ノルウェーの民話「3びきのヤギのブルーセ」は日本では「3びきのやぎのがらがらどん」として知られていますね。

ノルウェーでは2009年にこちらの民話の現代版が発売され、大人気となりました。その後、続編も2冊刊行され、舞台化もされています。

来月、いよいよ日本語版の発売です!

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「3びきのヤギのブルーセ プールでおおさわぎ」三元社

アマゾン、楽天、全国の各書店様にて予約受付中です。

ぜひ、この機会にノルウェー民話の現代版をお手に取っていただければ嬉しく思います。

アマゾン 3びきのヤギのブルーセ プールでおおさわぎ

楽天ブックス 3びきのヤギのブルーセ プールでおおさわぎ

17 mai ノルウェー憲法記念日

ようやくノルウェーにも遅い春がやってきました。

5月初頭には雪もチラついていましたが、ようやく穏やかな日差しが戻ってきました。
ノルウェー国立劇場前の花壇もチューリップやパンジーが綺麗に咲きました。

さて、5月17日はノルウェーの建法記念日です。
長らくデンマークの統治下に置かれていたノルウェーにとって、この日は大きな意味を持つ日なのです。
愛国心の強いノルウェー人たち。
早朝からブーナッドと呼ばれる民族衣装に身を包んだ人やノルウェー国旗を掲げた人が各地で開催されるイベントに参加しました。

我が家も娘たちに子供用ブーナッドを着せ、地元のイベントに参加してきました。
ブーナッドには男性用と女性用があり、地方毎に様々な色やデザインのものが存在します。
ウール素材の生地に細やかな刺繍の施されたデザインは本当に美しいです。ブーナッドには銀素材のアクセサリーを合わせます。
トータルすると、お値段もなかなか高額になるため成人式の贈り物として女の子はブーナッドを貰うという人が多いようですね。日本でいう着物を贈るという感覚に似ているでしょうか。
成長途中の子どもには子ども用ブーナッド(ブーナッド風ドレス)を着せる人が多いです。

ノルウェー全土がノルウェーカラーに包まれる光景は圧巻です!
この時期はRuss(ルッス)と呼ばれる謎の赤い服の集団も見れますよ。
Russについてはまた今度、お話します。

Aprilsnarr og sommertid

早いもので4月に入りました。
日中は太陽が顔を出し、暖かさを感じられる季節となりました。
街のショーウィンドーにはイースターエッグやチョコレート、黄色いイースター水仙が飾られています。ノルウェーの春の訪れは黄色のイメージ。スーパーマーケットの生花コーナーは、ほぼ黄色一色です。
日本ではピンク色の桜が咲いている頃でしょうか。

3月31日からノルウェーはサマータイムに入り、日本との時差は8時間から7時間へと変更されました。サマータイムのことをノルウェー語でSommertidと言います。サマータイムについてはノルウェー国内でも散歩両論で、廃止案も出ています。

さて、昨日4月1日はエイプリルフールでしたね。ノルウェー語でエイプリルフールに言うジョークのことをAprilsnarrと言います。
娘の通う幼稚園からも保護者宛にエイプリルフールメールが来ましたよ。

Kjære alle foreldre!
Fra 1. juni vil det bli innført sommertid i barnehagen. Åpningstiden vil da være 8:30-16:00. Det er vanlig åpningstid igjen fra 1. august.
Dette er vedtatt for alle kommunale barnehager som et prøveprosjekt.

Vennlig hilsen barnehagen

日本語訳
親愛なる保護者様!
6月1日から幼稚園でもサマータイムを採用することとなりました。保育時刻は8時半から16時までとなります。8月1日からは通常の保育時刻に戻ります。これは県内すべての公立幼稚園に試行されるものとなります。
宜しくお願いします。 幼稚園一同

我が家では「おお?幼稚園もエイプリルフールのメールを送るなんて、面白いことするね~♪」という反応でした。・・・が、本気にしてしまった保護者もいたようで園に問い合わせの連絡が来たようです。次の日には地元の新聞でも話題になっていました。
なんとも、お騒がせなメールでした。

Bjørnさんに会えました。

ついに、Bukkene Bruse på Badeland(3びきのヤギのブルーセ プールでおおさわぎ)の作者であるBjørn F Rørvikさんに会うことができました。
数日前にBjørnさんより「小学校1年生に本の読み聞かせをするので時間があれば参加しませんか」とご連絡をいただきました。
幾つかの小学校を回るというお話だったのですが、ちょうど娘の通う小学校も予定に入っていたので参加させてもらいました。

Bukkene Bruse(3びきのヤギのブルーセ)はノルウェーの民話です。
日本では福音館書店さんから「3びきのやぎのがらがらどん」という絵本が出ていますね。子供の頃、私も愛読していましたがノルウェーのお話だと知ったのは大人になってからでした。

Bjørnさんはこれを現代版に書いた作品を発表し、これがノルウェーで大ヒットしました。

現在までにBukkene Bruse på Badeland (3びきのヤギのブルーセ プールでおおさわぎ)、Bukkene Bruse vender tilbake (3びきのヤギのブルーセ 老人ホームでおおさわぎ)、Bukkene Bruse begynner på skolen(3びきのヤギのブルーセ 小学校でおおさわぎ)の3冊が出ております。

子供だけでなく、保護者にも人気がある作品です。
人形劇やアニメにもなっているんですよ♪

さて、本日のBjørnさんによる本の読み聞かせはBukkene Bruse begynner på skolen(3びきのヤギのブルーセ 小学校でおおさわぎ)でした。小学校1年生にぴったりですね!

小学校への入学通知を受け取った3びきのやぎの兄弟。
名前はどれもブルーセといいました。

ブルーセたちはスクールバスに乗って小学1年生になります。
ところが、小学校の校長室からは変な物音が・・・。
小学校のトイレに行かず、外で用を足してしまったブルーセ達は先生に叱られ、校長室に呼び出されます。
一番小さなやぎのブルーセが校長室のドアをノックします。
トントントン。
「だれだ、おれの部屋のドアをノックするやつはっ!」
「ぼくです。一番小さなやぎのブルーセです。校長先生に叱られにきました」

この後、二番目やぎのブルーセ、一番大きなやぎのブルーセも続きます。
なんと、校長先生はあのトロールだったのです。
校長室に入ってからのドタバタ劇は痛快で、子供たちも担任の先生も笑い転げていました。最後には消防のレスキューが出動する自体となるエンディングなのですが・・・テンポよく進むストーリーに、可愛らしいイラストがマッチしていて最高でした!

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Bjørnさんはエンターテイナーですね。読み聞かせが上手で引き込まれました。

読み聞かせの後は、絵本に登場してくるトロール校長を工作しました。
好きな色鉛筆でベースを書いて、トロールのパーツを糊で貼り付けていきます。
ピンクの可愛いトロールや、真っ赤な怒りん坊や、おとぼけ顔トロール。
みんな、夢中になって取り組みました。

 

「続きのお話は書かないの?」
「そうだねぇ・・・」
「3びきのヤギのブルーセ、ケーキランドに行くはどうかな?」
「レゴランド、アフリカ、買い物に行くがいいんじゃないかな?」

子供たちからは次々と魅力的な意見が飛び出しました!
続きの絵本が出来たら、本当に素敵だなぁと思いました。
可能性はありそうですよ☆

Bjørnさん、素晴らしい機会を下さってありがとうございました。